103系は1964年から量産され、製造総数3,447両を数える通勤形国電の代名詞といえる車両です。当初は非冷房で製造されましたが、1971年製造の冷房試作車から側面窓がユニットサッシに変更され、1973年以降の製造車は新製時より、冷房を搭載して落成した量産冷房車となりました。また、1974年以降の先頭車はATC搭載準備仕様となり、同時に運転台の高さが上がり前面のデザインが大きく変更されています。国鉄末期から民営化後の長きにわたり、首都圏通勤線区の顔として、広く親しまれました。
★田町車両センターには従来波動輸送用に使用されていた167系の置き換え用として189系が配置され、4両から最大10両編成に組成され関東近郊の波動輸送に使用されました。
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